おんぶはいつからできる?おんぶ育児のメリット・デメリットとは

おんぶをされる赤ちゃん、おんぶをする人、双方にとってメリットいっぱいのおんぶ育児。

おんぶはいつからできるのか
おんぶ育児にはどんなメリットがあるのか

おんぶ育児の魅力をお伝えしていきます。

おんぶは「首が完全にすわってから」

おんぶの絶対条件は「首が完全にすわってから」

赤ちゃんは体に対して頭が大きく、首まわりの筋肉が未発達で生まれてきます。首が座る前は頭がグラグラしやすいので、その状態でおんぶをするのは危険!しっかり首がすわってからおんぶをするようにしましょう。

おんぶ紐の対象月齢はメーカーによって異なります。中には生後4ヶ月頃から使用できるサポート付のおんぶ紐もあります。しかし、取扱説明書に書いてある対象月齢はあくまでも目安。赤ちゃんの成長は1人ひとり違うので、 その子の成長に応じて判断しましょう。

ちなみに、一般的には生後3〜4ヶ月で首がすわる子が多く、生後5ヶ月になると約9割の赤ちゃんが首がすわるようになります。

赤ちゃんの首のグラグラ感が無くなったら、まずは短時間のおんぶから始めてみましょう。長時間のおんぶは腰がすわってからをおすすめします。


おんぶは子どもの発達に良い?おんぶ育児のメリット・デメリット

おんぶのデメリット

赤ちゃんが見えない

当たり前ですが、おんぶをしていると背中にいる赤ちゃんの様子が確認できません。

気がついたら「眠っていて首が後ろにそっていた・・・」なんて経験がある方も多いのではないでしょうか?

背もたれのついているおんぶ紐を使うと、首が後ろにそる心配もなく安心しておんぶができますよ。また、時々鏡で背中にいる赤ちゃんの状態を確認してあげましょう。

上げ下ろしが難しい

慣れるまでは、赤ちゃんを背負う時や下ろす時に不便を感じる方も多いでしょう。

残念ながら・・・、これは慣れるしかありません。

取扱説明書をしっかり読み、補助してくれる人がいる時に赤ちゃんを背負う練習をしましょう。落下事故を防ぐために、おんぶで赤ちゃんを背負うときや下ろす時は、必ず低い姿勢で行いましょう。


おんぶ紐のメリット

 視界が広がることで、知的好奇心や社会性が養われる

おんぶをすることで、赤ちゃんはパパ・ママの肩越しに周りを見渡すことができ、視野が広がります。視覚の成熟のピークは生後8ヶ月頃。早い時期からいろいろな世界を見せてあげることで、赤ちゃんの脳の発達を促すことができます。

また赤ちゃんは周りを見渡すだけではなく、背中越しにパパやママが何をしているのかを見ることができ、安心感や喜びを感じることができます。さらに、赤ちゃんはあたかも自分がその動作を行っているかのように感じるのです。脳科学ではこの現象を『ミラーニューロン』と呼び、他者と共感したり、社会性を養うことにも繋がります。

ただし、おんぶをする位置が低いと、赤ちゃんの視界が背中で遮られてしまいます。おんぶ育児のメリットを最大限に活かしたいのであれば、赤ちゃんの目線の位置を考えながら高い位置でおんぶをしてあげましょう。

腰ベルトタイプの抱っこ紐を使っておんぶをする場合、腰の位置でベルトを巻きつけるため、必然的におんぶをする位置が低くなります。おんぶに特化した昔ながらのおんぶ紐を使うのもおすすめですよ。

とにかく便利で楽!

一度でもおんぶ紐を使ったことがある方はわかると思いますが、おんぶは本当に便利で楽なんです。

例えば、料理をする時。抱っこだと手元が見えづらく、野菜を切るのもなかなか大変。抱っこをしたまま前屈みになるので、肩への負担も大きいですよね。

おんぶであれば、手元を邪魔しないので、料理も楽々です。とくに火を使ったり、包丁を使ったりする時は、子どもが前方に届かないおんぶの方が安心ですよね。

おんぶする人の体の負担も少ない

抱っこだと、ついついお腹を突き出して子どもを支えがちになりますよね。腕や肩、腰に負担が集中し、疲労や痛みの原因になります。

一方でおんぶの体勢は胴体・お尻・太ももの裏側と、体のなかでも大きな筋肉を使い、赤ちゃんの重さを体の中心で支えることができます。背中や腰が丸まらないので、抱っこよりも体への負担が少ないのです。

抱っこ紐で腰痛・肩こりに悩んでいる方は、おんぶ育児も取り入れて、体への負担の違いを感じてみてください。


おんぶ育児で親子一緒に健やかな心と体を育もう

「おんぶは見た目がちょっと・・・」
「おんぶするやり方がわからない・・・」

最初はおんぶをすることに抵抗を感じる人もいるかと思います。しかし一度おんぶ育児を経験すると、あまりの快適さにおんぶなしでは過ごせなくなりますよ。

今は抱っことおんぶができる機能性の高い抱っこ紐もたくさんありますが、おんぶ育児のメリットを最大に活かすのならば、昔ながらのシンプルなおんぶ紐がおすすめです。

なぜなら、シンプルなおんぶ紐は子どもの体を覆う面積が少ないため、子どもの自由度が高く、しがみつく力も身につき、体幹の発育にも良いんです。さらにおんぶに特化したおんぶ紐は、赤ちゃんの目線がおんぶした人の肩越しに来るように、高い位置でおんぶができます。

おんぶをされる赤ちゃんにとっても、おんぶをする人にとっても、メリットがいっぱいのおんぶ育児。ぜひ日常におんぶを取り入れてみてくださいね。


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